06月07日のスクラップから

ミスタイプのままアップしてしまったので、訂正します。
なので、サクッと更新。


◆ ◆みんな大好き 地球温暖化の話題◆ ◆

06月07日 日経新聞
温暖化対策、途上国への支援は毎年13兆円必要 EUが試算
 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090607AT2M0600B06062009.html

まあ、これまでしていたことのしっぺ返しだという見方もできるわけで。ここでケチると、さらにツケを未来意に回すことになりそうな。



◆ ◆自然エネルギー系◆ ◆

06月07日 日経新聞
中国、風力発電能力を20年に8倍に 政府が支援、10兆円投資
 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090607AT2M0503R06062009.html

昨日の原発輸出に比べたらずっと実りのある経済活動になりそう。渡り鳥のコースを避けてくれればかなり先が明るい話になるのでは。



◆ ◆開発と環境◆ ◆

06月07日 毎日新聞yahoo! 経由)
追跡・発掘:甲州・県立射撃場移転 広がる反対の声 /山梨
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090607-00000110-mailo-l19

一番心配なのは鉛汚染。弾薬対策をしっかりすることなく増設って、環境壊すだけのような。というか、今は狩猟人口が減っているというのに、増設する意味がよくわからない。確かに獣害対策としての狩猟は意味があるとは思うが、そのための対策がこれってのがなんか手段と目的が一致しているようで外しているような。てか、コレ利害関係から洗いなおした方がオモシロい話が出てきそうだな、いろいろと。



◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆

06月07日 朝日新聞
天然記念物カンムリウミスズメ、広島・安芸灘に生息
 http://www.asahi.com/science/update/0604/OSK200906030161.html

瀬戸内海でほぼ通年に亘って生息していることが判明。

>体長25センチほどで、頭の冠羽が特徴。環境省レッドリストで絶滅危惧(きぐ)2類(絶滅の危険が増大している種)に分類されている。繁殖地としては宮崎県門川町沖の枇榔(びろう)島や伊豆諸島などが知られているが、春の繁殖期以外を過ごす詳しい海域や生態は不明だった。


06月07日 Record China(yahoo! 経由)
希少種モンゴルノウマの繁殖が順調=野生復帰も視野に―中国
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090607-00000008-rcdc-cn

破壊の凄い中国でも、こうした地道な取り組みがあったのか。

>モンゴルノウマは、中央アジアに生息する唯一現存する野生馬。馬の進化史を調べる上で大変貴重な存在だが、世界での生息数は1300頭と絶滅の危機に瀕している。中国では乱獲、密猟により絶滅してしまったが、1986年にモンゴルノウマ繁殖研究センターを設立、イギリス、ドイツなどの動物園からモンゴルノウマ18頭を引き取り、繁殖を続けてきた。今年は10頭もの子馬が誕生、モンゴルノウマの数は62頭にまで増加している。

ただ、長いこと飼育状態だったため、自然状態に適応できるかどうかは未知数とのこと。
ウマ、がんばれ。

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