07月11日のスクラップから - カメでも読めるのてのて環境ニュースクリップ

昨晩から、いよいよ
病気猫に１缶370円の（高級）治療用缶ご飯を投入しました。
とはいうものの、それほど喜んで食べているワケではありません。
たぶん、その下に隠されている薬が苦いから、でしょう。

ああ、悲しい……残すな！

では、今日のスクラップから。

【みんな大好き地球温暖化の話題】

昨日の、南米大陸の氷河に続いて、今日は南極大陸の棚氷まで。
生態系への脅威と恐怖もさることながら、なぜか悲しみが。

年に10回以上って、ほとんど沈んでんのと一緒、というのは大げさにしても。毎月これが、となると、構造上大丈夫なのか？

【分ければごみ、使ってリサイクル】

07月10日読売新聞（yahoo! 経由）
洗浄ペットボトル、飲料販売に再利用…環境省が来月実験
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000039-yom-soci

これはちょっと期待、でもニホンでこれが馴染むかどうかというと、不安。でも、根付いて欲しいな、と思いつつ。
（自分がほとんどペット飲料を飲まないんで、やや他人事になっちゃうんだけども、すまん）

【動物系】

07月11日神戸新聞（たぶん共同）
ルリカケスの希少指定外す　生息数回復、初の解除
　http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001222861.shtml

それでも生息数は1000羽程度って。やっぱ、少なすぎる。

マークがすんげーかわいい！　これ、ワッペンなんかにして売ったら、相当売れそう、てか、自分買いそうだ、これ。

【ここんところの原発さん（と、そのおともだち）】

山口県上関町で予定している上関原子力発電所の建設予定地域周辺海域で、環境省が絶滅危惧（きぐ）種に指定している海鳥のカンムリウミスズメを確認したと、建設主体の中国電力が発表した。

＞日本生態学会自然保護専門委員会（東京）のメンバーが広島市中区の中電本社を訪れ、周辺海域のカンムリウミスズメの保護を求める要望書を提出。

それに対して中国電力側は、
＞「予定地から十分距離があり、生息環境に大きな影響を与えない」

なんとまあ自分に都合のいい解釈だこと。

＞今後、専門家から意見を聴く。

きっと、己の聞きたいデータしか取り上げなくってよ、コイツら。

＞学会のメンバーは「予定地近くで繁殖している可能性がある」として、中電が計画している予定地の埋め立て工事の延期を求めた。

その分節電すりゃあええじゃん、節電。
温暖化対策をお題目に挙げるヒトもいるけれども、そもそもあれだけのでかい建造物を造ること自体、相当なエネルギーを費やさなきゃできないもんだし、そのエネルギーで温室効果ガスを排出することになるのは間違いない。
節電でいいよ、もう。節電で。