07月05日のスクラップから

やはり猫は体重が減っていました。
このところの暑さも関係しているようです。
これからの病闘は、まずはコイツにどう餌を食わすか、からとなりそうです。


では、今日のスクラップから。


【みんな大好き 温暖化の話題】

07月05日 共同通信(goo経由)
海氷減少で凍土溶解が加速 温暖化「悪循環」の危険も
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/life/science/CO2008070501000378.html

北極海の氷が減ることで低温度が保たれなくなり、北極近くの永久凍土も溶ける……という悪循環。ここからは、二酸化炭素以上に温室効果の高いメタンガスが出てくるので、これは食い止めなきゃならんところなんだが。困った。



【エコなんて知らないよ】
07月05日 琉球新報yahoo! 経由)
シュワブ、赤土むき出し 専門家、流出を懸念
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000017-ryu-oki

京都議定書への敵視やクジラ無視のソナーもそうだけれども、コト国家や軍という単位になると、アメリカ合州国はほんまにエコロジーをエコロミーのためにぶち壊す選択が好きで好きでたまらないように見える。

てか、その赤土を流しだし、ジュゴンを絶滅させることによって建てられた、その兵舎に住むことになるヒトは、そうした事実を果たしてどこまで知っているんだろうか? お偉いさんたちは、その点は織り込み済みだろうが。



【動物系】

07月05日 CNN
オランウータン生息数が激減、緊急対策なければ絶滅もと
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200807050025.html

これはショック。自分の生きているうちに絶対に起きて欲しくないことの5本指の一つに入りそうなほど。

>森林の不法伐採が進み、ヤシ油農園の拡大が進んでいることなどが背景要因としている。過去30年、さまざまな保護努力が打ち出されている中、減少に歯止めが掛からないことに危機感を深めている。地球温暖化対策で、両国はバイオ燃料の農園拡大に踏み切っており、オランウータンの生息地がますます縮小する懸念にも触れた

この不法材は、ニホンにも来ている、と思う。マネーロンダリングならぬ、木材のロンダリングの話は、聞いている。合法材だけでやっていきましょ、というふうに環境省なんかは頑張ってはいるけれども、消費者サイドで、その意識が高いとはいえないし。
その上、合法材が取れた森林にオランがいないかというと、そういうわけでもない。合法材だから環境負荷が少ない、とは限らないのも、忘れちゃいけない視点。


07月05日 CNN
ペンギンに環境破壊の影響 絶滅の危険も 米学者警告
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200807050004.html

>16─19種に分類されるペンギンのうち、10種以上が現在、何らかの問題に直面しているという。

>、「マゼランペンギン」の世界最大規模の生息地として知られる南米アルゼンチンのプンタトンボでは、繁殖行動を示すつがいが60年代後半には40万組いるとされたが、06年10月までに20万組に減っていたことが分かった

>また、アフリカ南部に生息するペンギンの繁殖つがい数は、過去100年間に150万組から6万3000組まで激減したという。

ウルグアイやアルゼンチン、ブラジル沖の油田周辺にすむペンギンにとっては、石油流出事故などによる海水汚染も深刻な問題だ。このほか、周囲の観光開発や乱獲型の漁業も、ペンギンの減少につながっていると考えられる。

記事の最後には、
>「ペンギンだけでなく、ほかの動物や人間も近い将来、同様の問題に直面する可能性が高い」と、警鐘を鳴らし
た〆となっている。



【最近の原発さんとそのおともだち】

07月05日 神戸新聞
もんじゅでまた誤警報 検出器の点検終えたばかり
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001201494.shtml

福井県高速増殖炉原型炉もんじゅで4日、2次冷却材のナトリウムの漏えいを示す警報が誤作動を起こすトラブルがあったと発表。もんじゅは、昨年5月のナトリウム再注入以降、誤警報が多発しているため、全検出器の点検をし、それがほとんど終わったばかり、のことだったそうな。

福井県への連絡が約1時間半かかり、先月中旬にも同じ警報の誤作動がありながら公表しなかったことも判明

毎度毎度、これではねぇ。

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