04月28日のスクラップから

恐る恐るですが、遅ればせという感じで、マスクを外して歩いてみました。
例年だと、まだもう少しはマスクをしているところです。
マスクを通さない空気は、本当に美味しいです。


では、今日のスクラップから。


【移動手段こそ、エコ】

04月28日 CNN
北米初、ワシントンで「自転車シェアリング」 5月から
 http://www.cnn.co.jp/business/CNN200804280022.html

シェアリング、というよりもレンタサイクルと言う方がピンとくるかも。フランスやスペインなどでは成功しているので、合州国もそれに続け、と。



【エネルギー系全般】

04月28日 毎日新聞
CO2:熱電併給で減 30年に10%、IEA普及求める
 http://mainichi.jp/select/science/news/20080428ddm002040105000c.html

コージェネレーションシステムを取り入れることで結果的に燃料消費をすすめていこう、というハナシ。
数字関係は間違えやすいので、コピペ。

>しかし、現状の熱電併給は、日本が全発電容量の3%(870万キロワット)にとどまるなど、大半の先進国が10%以下と指摘。病院やホテルなどでも導入が可能と提言した。G8(主要8カ国)各国と中国などの途上国5カ国で、15年に全発電容量の15%(4億3000万キロワット)、30年で24%(8億3000万キロワット)を確保する潜在能力があると分析した。
>この目標を達成した場合、15年のCO2排出量は全排出量の4%に当たる1億7000万トン削減できるとし、30年では全排出量の10%以上の9億5000万トン減らせるとした。


それはいいんだけれども、
>熱電併給を導入すると、今後20年間の発電量を現状の電力構成比率で増やす場合に比べ、発電投資額を7950億ドル減らせると推定
とあるように、その本来不要な7950億ドルが欲しいがために抵抗する輩も多そうだ。要注意。


04月28日 毎日新聞
風力・太陽光発電:蓄電池が開く道 天候頼みで不安定…「安定電源」に
 http://mainichi.jp/select/science/news/20080428ddm016040009000c.html
 http://mainichi.jp/life/ecology/news/20080428ddm016040009000c.html

技術的にはほぼ解決、問題はコスト、というお決まりのパターン。なんだけれども、今のニホンの税金の使い方の見直しを進めていけば(利権だけで動いているような不要な土木工事とかさ)それ相応にはメドがつきそうな気がする。雇用問題になるというのであれば、作業員ごとそっちの分野に移転させるとか(ちと乱暴)。
あとは同じエネルギー関係なら、原発関係の無駄な資金投入をある程度こっちに回すとか。あれも結構、土木利権多そうだし。


04月27日 毎日新聞(環境goo経由)
<パン工房>青梅の林業「多摩農林」、間伐材燃料に−−きょうオープン /東京
 http://eco.goo.ne.jp/news/goonews/detail.html?20080427ddlk13040123000c

バイオマス・エネルギーの中でも、これは薪炭材。直接燃料として使う、というパターンの好例。エタノールディーゼル化をしなくても、こうやってどんどん使っていくことはできるのだ、ということで。
 薪窯パン工房「木の葉」→http://www.konohapan.com/
食ってみたい。GWは青梅界隈の散策(ハイキングになるかな)に行ってみようかな、と検討してみたり。



【本日の、心穏やかになる写真】

04月27日 日経エコロミー
奄美の森は子育ての季節――希少鳥、ひなに餌運び
 http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008042803281n2

天然記念物のオーストンオオアカゲラの写真。きっと、この森の新緑もまた見事なんだろうなぁ。

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