04月05日のスクラップから - カメでも読めるのてのて環境ニュースクリップ

桜花が散った後、その枝に伸びる新緑の美しさもまた魅力的だと思います。

少し忙しくしているので（リア充ではない）、縮小版です。

【みんな大好き温暖化の話題】

04月05日共同通信（環境goo経由）
クリーンエネ市場が急成長０７年、４０％増の７兆円超
　http://eco.goo.ne.jp/news/goonews/detail.html?CO2008040501000463

昨日のINFのと似たハナシになるけれども、これはものすごいビジネスチャンスだと思う方がベターかと。環境もヒトも満足するWin-Winということで。

04月05日共同通信（環境goo経由）
温室ガス排出量計算法改正へ石炭火力に厳しく風力など優遇
　http://eco.goo.ne.jp/news/goonews/detail.html?CO2008040501000153

＞二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の多い石炭火力発電所に依存する電気事業者から電気を買っている企業に厳しくする一方、太陽光や風力などの“グリーン電力”を購入する企業の取り組みが評価できるようにする

→むしろ、今までそうじゃなかったってことの方が不思議。

＞（ニホン国内では）グリーン電力の導入は業界の反発で欧州に比べ遅れている

→やっぱり、足を引っ張っているのは既得権益の方々。

【本日の原発さん】

青森県の東通原子力発電所１号機で、定期検査の作業を行った東芝の下請けの作業員の左手から、40ベクレルの放射性物質の付着が確認されたとのこと。

＞男性は、手をふき取り、病院には行かなかった。人体に影響はないという。

今は影響ないかもしれないけれども、後々体にどういう影響が出るかはナゾだよな、これ。てか、そんな急性の放射能障害が出るようじゃ、オシマイってか、かなりの重症だぜ、ふつー。
だいたい、病院にも行っていないのに、どうやって「人体に影響はない」と判断しだんだろうか。そこんとこもナゾだ。

昨日紹介した、大阪での象牙焼却のニュースについて。今日、日経を見ていたら、もっと露骨な見出しだったので、ついワロタ。

04月05日日経新聞
象牙３トン焼却処分、密輸未遂の押収品・「もったない」と関係者
　http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080405STXKF065504042008.html

学術的云々のハナシはなし。てか、取材してないどころか知らないんだろうな、その件は。流石、経済の日経だけありますな（←モチロン皮肉だぜ、念のため。