今日のトピックス「温室効果ガス」「アマミノクロウサギ」
昨日のレイアウトがあまりにもアレだったので、ちょっと表記を変えてみました。
◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆
04月15日 神戸新聞(共同配信)
08年度排出量は6・4%減 温室効果ガス、景気後退で
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002878360.shtml
理由が景気というのが思いっきしやる気無しっぽくって萎えはするけれども、結果だけで言えば上々とも。
>環境省は15日、2008年度の国内の温室効果ガス排出量は12億8200万トン(二酸化炭素=CO2=換算)で、前年度と比べ6・4%減少したと発表した。
>化石燃料の使用に伴うCO2排出量では前年度と比べ、工場などの産業部門が10・4%の大幅減。ほかにも運輸は4・1%減、オフィスなどの業務は3・3%減、家庭は4・9%減など全部門で減少した。業務と家庭の両部門は、暖冬で灯油や電力などの消費が減ったことも影響した。
てか、逆に言うたら、ニホンって「やればできる子」なんじゃね?
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
04月15日 朝日新聞
アマミノクロウサギ、新たに6地点で確認 分布域回復か
http://www.asahi.com/national/update/0405/SEB201004050008.html
どうかいい話であってほしいもの。本当に、心から、そう思う。
>一方、アマミノクロウサギが車にはねられたり、野生化した犬猫に襲われたりして死ぬ事故が増えている。00年は1件だったが、09年は88件で過去最悪を記録した。
>奄美の自然を約30年見続けている自然写真家の常田守さん(56)は「確かに以前は見られなかった場所でも見られるようになったが、30年前に比べれば目撃回数は明らかに少ない」と指摘する。地元の半田ゆかり獣医師(53)も「クロウサギが置かれている環境は悪化しているというのが実感」と話す。
回復傾向にあるだけで、数的にはまだまだ危機の範疇。
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巡回縮小中なので、今日はこれだけで。
ではまた、次回。
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