このところのスクラップから
コタツを見ると、昨年喪った猫を思い出します。
家族は大喜び、というかコタツがないと困るのですが。
余分な感傷は捨てて。スクラップを。
◆ ◆みんな大好き、地球温暖化の話題◆ ◆
02月10日 時事通信（YAHOO! 経由）
排出量取引、来年にも関連法＝温暖化基本法案の全容判明−環境省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000015-jij-pol
おお、すでに出ていたわけか。時間作って環境省のサイト見に行かないと。
＞企業間で温室効果ガス排出枠を売買する国内排出量取引制度の創設を明記。
なんだかんだで排出権取引で大きく（排出分の比率低下に）持っていこうということか。
02月13日 毎日新聞
温室効果ガス：排出、インドネシアの熱帯雨林から？ 北大など研究
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2010/02/20100213dde018040002000c.html
火入れ（プランテーション造成だとか、そんでもってそこで紙パルプ用材やアブラヤシをつくるとか、そういうことになる）による二酸化炭素排出はこれまでも散々指摘されてきたが、その煙による光合成の阻害というのは新しい話かも。
◆ ◆希少種・絶滅危惧種◆ ◆
02月08日 Record China（yahoo! 経由）
＜華南トラ＞南アフリカでの野生化訓練が終了、近く帰国へ―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000004-rcdc-cn
「野性化訓練」が果たしてどの程度効果があるのか、そっちの疑問がでかすぎる。
まあ、放し飼いとか言っても、実質は餌付けして飢え死にを回避するとか、そういう感じなんだろうけれども。トラたちの生息域そのものに課題がある可能性も高そうだし。
02月09日 ロイター（yahoo! 経由）
キプロス、絶滅危機の水ヘビを救うため釣り人に協力請う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000975-reu-int
＞Natrix natrix cypriacaと呼ばれるこの水ヘビは、毒を持たず人をかむこともなく無害だが、攻撃されると悪臭のする体液を吐き出すほか、キプロス水産当局のウェブサイトによれば「仰向けになって口を開け、舌を出して死んだふりをする」習性がある。キプロスは「絶滅の危機にひんする」動物に指定している。
水ヘビ、すげぇ。
＞同池にはマスなどが多数生息するが、水ヘビの生息地を保護するため釣りは禁止されていた。しかし最近、違法に放流されたと思われるオオクチバスが増え過ぎ、水ヘビのえさとなるカエルなどを食い荒らし問題となっているため、当局では釣り人に協力を仰ぐことになったという。
結局ここでも外来種問題が……
02月13日 共同通信（goo 経由）
サメ、サンゴの取引規制を支持 ワシントン条約事務局
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2010021301000140.html
短い記事なので、全文コピペ。
＞日本も漁獲しているアブラツノザメなど６種類のサメと、高知県などの名産品の宝石サンゴを、ワシントン条約の対象種として国際取引規制を求める提案について、条約事務局が「採択すべきだ」との見解をまとめ、加盟各国に示したことが１３日、分かった。日本はいずれの提案についても反対姿勢を示しているが、３月にカタールで開かれる締約国会議では、厳しい局面に立たされる可能性も出てきた。
基本、ニホン政府は支持できない、これは。納税者として、これはあかんわ、と。
◆ ◆原発さんとそのおともだち◆ ◆
02月13日 AFPBB
フランス初の核実験から50年、今なお続く被爆者の苦しみ
http://www.afpbb.com/article/politics/2694425/5315677
ヒバクシャはニホンに居るだけではない、という話。
＞タマンラセットの人口は1万6000〜2万人だが、この数字には遊牧民は含まれていないと「アルジェリア核実験被害者の会（Algerian Association of Victims of Nuclear Tests、AAVNT）」のモハメド・ベンジェバー（Mohammed Bendjebbar）会長は指摘する。「レガンの近くには現在でも放射能が国際基準の22倍もある場所があるが、フランスは本格的な除染作業を行っていない。フランスは放射能汚染を深刻な問題とみなしていない」（ベンジェバー氏）
（関連）
カメから学ぶ オトナのための環境術
2007年05月16日 平均寿命が33歳？
05月17日 17歳もの寿命の差。
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積み残しがあるのですが、体力的に限界なので、そろそろ今日の分はお開きに。
続きは次回、ではまた。
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